奈良県奈良市にて交付される母子健康手帳が4月1日からリニューアル。
表紙イラストや記念日コンテンツを剛さんが担当しました。
→市報「奈良しみんだより」4月号に掲載
→交付対象者は奈良市HP等を参照ください
4月1日から交付の母子健康手帳をオリジナル版にリニューアル
奈良市の観光大使である堂本剛さんの描いたイラストが母子健康手帳に!
表紙をはじめとするイラストは、故郷の奈良をこよなく愛す堂本剛さんに依頼、奈良市の子どもたちの健やかな成長を願って、ご協力いただきました。
命の大切さが感じられる優しいタッチの表紙。中身も妊婦さんや子育ての経験があるみなさんの声を参考にして使いやすい手帳になるように工夫しました。「はじめての胎動」「ひとりで歩いた日」など記念日が記録できるオリジナルページや市の育児情報を盛り込み、奈良市らしい母子健康手帳に仕上がりました。
親子の思い出と絆を深めるアイテムの一つとして、ぜひご活用ください。
堂本剛さんプロフィール:奈良市出身のアーティスト。平成20年には市観光特別大使に任命
【問合せ】保健所健康増進課 電話番号:0742‐34‐5129
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1363841108499/index.html#bosi
堂本剛、子どもできたら「奈良で育てたい」
奈良市は28日、人気タレントの堂本剛がイラストを手がけた母子健康手帳を、4月から交付すると発表した。手帳の表紙は緑色で、黄色の服を着た赤ちゃんが、青い地球に向かって手を伸ばすデザイン。
堂本は奈良市出身で、同市の特別大使としても活動中。「子どもができたら、奈良で子育てしたい」と話す記事を、仲川げん市長が見て、昨年7月に依頼した。
堂本は「協力できれば」と、無償で引き受けたという。表紙を含めて10ページに計53点のイラストが描かれている。奈良市は毎年、約3000部の母子手帳を発行しており、不正な転売を予防する対策も取った。仲川市長は記者会見で「奈良は子育てに最適というイメージを持ってもらえたら」と話した。(共同)
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